昇降式スタンディングデスクの選び方と、使いやすいデスク環境づくり
立っても座っても快適に、自分に合うデスク作業スペースへ。
スタンディングデスク.comでは、昇降デスクの比較・選び方と、机まわりを使いやすくするアイテムを紹介しています。

立ち作業を15年以上続けてきた筆者が、デスクの高さや置き場所、配線、モニターの配置など、購入前と使い始めてからの疑問を整理しています。実際に使った商品は、良かった点と気になった点の両方をお伝えします。
自作DIYの立ち作業用デスクから使い始め、現在は電動昇降デスクを使用しています。
昇降デスクを選びたい
ボタンで高さを変えたいなら電動式、電源を使わず調整したいならハンドル式やガス圧式、今の机を残したいなら卓上式が候補になります。


電動式・ハンドル式・ガス圧式・卓上式から、使い方に合う方式と商品を比較しています。
4タイプから選んだ8商品を、使い方や設置条件の違いで比較しました。まずは、自分に合う方式から確認してみてください。
自分に合う高さを知りたい
身長からの目安を確認し、疲れにくい最適な高さの決め方を解説。実際の肘の位置や使う道具に合わせて調整する方法を紹介します。
⚠️昇降式でも、立ち作業に必要な高さまで上がらないデスクもあります。商品の最高高さと最低高さを確認し、自分が立つとき・座るときの両方に合うか比べてください。
今のデスクを使いやすくしたい
モニターの位置や収納など、今の作業環境を見直すアイテムを紹介します。
『スタンディングデスク』を導入するメリット


- 座り作業の合間に、立って作業する時間もつくりたい
- 固定された机の高さが合わず、高さを調整できる机を探している
- パソコン作業と書き物作業で、デスク天板の高さを変えたい
- 子供の学習机を探したい
- 家族で使う机を、それぞれの使いやすい高さに合わせたい…etc
運動不足の状態が続いていることが体にとってリスク


スタンディングデスクは天板の高さが簡単に変えられるため、立ったり座ったりを容易に行えることができます。
『立ったり・座ったり』を繰り返すことが最適
例えば『脚のむくみ』。これは長時間立っていても座っていても同じように、運動不足で血流が悪くなると起こる症状です。『エコノミークラス症候群』でも長時間の足の運動不足が主な原因と考えられています。
昇降式デスクの利点は、座る・立つを切り替えやすく、同じ姿勢が長時間続くのを避けやすいことです。ただし、立つだけで運動不足や腰痛などが解消するわけではありません。無理のない範囲で姿勢を変え、歩行やストレッチも組み合わせましょう。
座り過ぎで死亡リスクが上昇する?!


長時間座り続けることによる健康への悪影響は60年以上にわたり多数の研究発表で明らかになっています。
日本で大きくピックアップされるようになったきっかけは、2013年に行われたTEDカンファレンス(米国)『座り過ぎで死亡リスクが上昇する』という研究発表からでしょう。
https://www.ted.com
座り過ぎのリスクについての異論はあるものの、長期的なメリットを評価するためには今後の研究結果にも注目しておく必要があります。
オフィスや自宅での使用率も拡大!
オフィスで普及してきたスタンディングデスク!


北欧の企業では導入率90%以上と当たり前のスタンディングデスク。特にデンマークでは導入が義務化され、英国では導入している企業は従業員の生産性と幸福度に有益であるという考えが受け入れられています。
また、FacebookやGoogle、2017年にはアメリカのカリフォルニア州に建つAppleの新社屋「Apple Park」で全従業員にスタンディングデスクが与えられたことでも話題となりました。https://www.businessinsider.com
日本では楽天の社屋クリムゾンハウスで従業員約1万3000人分の机にスタンディングデスクが採用され、サイバーエージェントやアイリスオーヤマの多数企業でも使用されています。
自宅での使用率も急上昇!


日本では企業での導入率は海外と比較するとまだまだですが、オフィスに限らず、自宅でスタンディングデスクを使用する人が年々増加しています。
座りっぱなしを途中で中断することが、一部の認知機能に短期的な変化をもたらす可能性を示した研究もあります。(ただし、集中力や記憶力への影響は研究によって異なり、スタンディングデスクを使えば必ず認知機能が向上するとはいえません。)
15年前では購入しようと思っても選ぶほどの種類はなく10万円以上から20万円近くするのが当たり前でした。そのため当時の私は自作で立って使えるデスクを使用していました。いまは電動式昇降デスクに変えて更に作業効率がアップしています!
現在は多数のメーカーから機能やデザインにこだわったスタンディングデスクが販売され、2万円台~の購入も可能になりました。
「立つ・座る」を切り替えられる作業環境に!
昇降デスクは、天板の高さを変えて立ち作業と座り作業を切り替えられる机です。購入するときは、使いたい高さに合うか、部屋に置けるか、配線や収納と干渉しないかを確認しましょう。
初めて選ぶ方は、使い方と購入前の注意点をまとめた記事からご覧ください。



デスクの最適な高さは人それぞれです。体に負担がかからない適切な姿勢は体格によっても変わります。昇降式デスクは、作業中の座りっぱなしを減らし、姿勢を切り替えやすくする選択肢のひとつです。


「種類が多くてどれを選べばいいか分からない…」
という方向けに、人気のスタンディングデスクをタイプ別に整理しました。ご自身の使い方に合ったデスク探しに、ぜひ役立ててみてください。












