手動式(ハンドル)

ニトリの手動式スタンディングデスクは本当にお値段以上?

ニトリの手動式スタンディングデスクは本当にお値段以上? ニトリの手動式上下昇降デスク 全体
\こんな方におすすめ/
  • 商品の実物を店舗で見てから購入したい!
  • 組立て設置までお願いしたい!
  • 電源が必要ない昇降デスクが欲しい!
  • 高さを変更するとき多少の時間と労力がかかってもOK!

ニトリの手動で昇降できるクランクハンドル式のスタンディングデスクについて、詳しくご紹介します。

この記事で確認できること
  • ニトリの昇降デスクのメリット・デメリット
  • 実物を写真動画で確認
  • 他社デスクとの比較

店舗で実物を見ることができることが強みのニトリのスタンディングデスク

スタンディングデスクを選ぶ際に実際に展示品を見てから選びたいなと考えている方は多いはずです。ですが、残念ながら店舗やショールームで実物を確認できるスタンディングデスクのメーカーは限られています。

もちろん、スタンディングデスクは元々はオフィス家具として商品化されてきたので、オフィス家具メーカー(オカムラ、コクヨ など)なら10万円を超える国内のスタンディングデスクをショールームで見ることはできます。

ですが、自宅で使用するならもう少しコスパが良いスタンディングデスクを選びたいですよね。

店舗で見ることができる低価格な昇降デスク

ニトリの昇降デスクは実物を見ることが出来る数少ないスタンディングデスクの内の一つです。

「配送員の組立設置」サービスを利用すれば自分で組立てしなくてもOK

ニトリでは39,800円以上を購入した場合に「配送員の組立設置」サービスを有料で利用することができます。

「昇降デスク(マーフィー)」のみの値段ではこのサービスは適応できません。

ですが、他の商品と一緒に購入した合計金額が39,800円以上なら、組立てサービスを利用することができます。

家具の組立てが苦手な方や、組立てるのが面倒な方には大きなメリットですね。

ニトリの昇降デスク(マーフィー2 120 DBR)はお値段なり?

ハンドル部分の耐久性が心配

実際に店頭に行って展示品を触ってみましたが、以前自宅で使用していた「FlexiSpot H2」や「IKEA SKARSTA」「サンワサプライ」よりも持ち手のハンドルが特にチープさを感じました。(ニトリさん、ストレートに言っちゃってスミマセン…)

理由は、昇降時の天板の揺れの大きさと、ハンドルがプラスチックのためだと思います

 せっかく、足を運びやすいニトリの商品なのでこれからの改善を期待しています! 

↓片手でスマホを持ったまま撮影したので確認しにくい動画になっておりますm(_ _)m

机上面の高さは730~1220mmの範囲で調節可能です。ハンドルを1回転させると約1cm上げ下げできます。

↓他店でも試してみました(動画)
展示品によっては長い間ハンドルを回していなかったのかハンドルが硬くなってしまっていて、力が必要でした。耐久性が心配になるくらいグラグラ感もあります。


ハンドルを回しながら撮影したらブレブレですねσ(´ x `;*)

壁際に置く場合は隙間ができる

ニトリの昇降デスクは壁際に置くと隙間ができることを証明するために図示

ニトリの昇降デスクは、天板よりも脚のサイズが大きいため壁際にぴったりと置くことはできません。

  • 天板の奥行 61cm
  • 脚の奥行 66cm

多少のすき間ができるので、省スペースに置く場合は注意が必要です。

≫【スリムタイプ】リビングや狭いスペースに最適!コンパクトな電動式スタンディングデスク

ニトリ(クランク式)スタンディングデスクの実物

天板カラー

ニトリの手動ックランクハンドルのブラウンカラーのアップ画像

ニトリの昇降デスク(手動式)のカラーはダークブラウンのみです。

ケーブル類を通せる配線穴付き

ニトリ昇降デスクの配線穴

デスクの裏側は回転軸がオープンなデザイン

ニトリ昇降デスクの裏側をアップ

ハンドルは邪魔にならないよう収納できる

ニトリの手動式昇降デスクのハンドルは収納可能

昇降時に引き出して回転させるハンドルですが、使用しないときは奥に収納できるようになっています。

縦にしたり、奥側に折り曲げたりして収めることができるのでデスク端から出ることがなく邪魔になりません。

他社のスタンディングデスクとの比較

手動式(クランクハンドル)は他社メーカーからも販売されていて、安定感(耐荷重)や値段、カラーバリエーションはそれぞれ異なります。

耐荷重サイズ価格帯
IKEA
(SKARSTA)
50kg120×70cm
160×80cm
ベージュ
ホワイト
24,990円~
ニトリ
(マーフィー2 120)
非公表120×66cmダークブラウン30,454円
FlexiSpot
(H2)
80kg幅120~200cm
奥行70~80cm
に対応
ブラック
ホワイト
マホガニー
メイプル
天然竹
~39,600円
※価格は変動します
サンワサプライ
60kg120×50cm
120×60cm
ホワイト
ブラウン
~34,800円
※価格は変動します

また、ニトリの手動式(約3万円)は、ニトリの電動式(約6万円)の半額以下の価格で手に入れることができます。

ですが、ここ数年でスタンディングデスクは数多くのメーカーから発売され、手動式ではなく電動式スタンディングデスクでも2万円代で購入できるようになりました。

まとめ

ニトリの手動式(クランクハンドル)はこんなデスク!

ポイントをおさらい
  • 店頭で実物を見て購入できる
    ※店頭に展示が無い場合もありますのでご注意下さい
  • 有料サービスを使えば自分で組立てなくてもOK
  • ハンドル部分の耐久性が心配
  • お値段なり?の上下昇降デスク
  • 他の電動式デスクを視野に入れられる価格帯

この記事がどのスタンディングデスクを選べばいいのか迷われている方の参考になれば幸いです。 

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\こんな方におすすめ/

  • 集中力を上げたい方
  • デスクワークでずっと座り作業の方
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