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３万円代の高機能チェア「Flexispot C7 Air 」レビュー

 
３万円代の高機能チェア「Flexispot C7 Air 」レビュー

Flexispotといえば昇降式スタンディングデスクで有名ですが、チェアや電動ベット・電動ソファ・デスクまわりのアクセサリも充実しています。

安価で機能面が充実しているオフィスチェアが欲しい！という方向きです。予算が限られている方には満足いく商品ではないでしょうか。

オフィスチェア FlexiSpot C7 Air リクライニング ロッキング固定 ランバーサポート ハイバック
created by Rinker
¥37,800
(2024/05/03 05:46:39時点 楽天市場調べ-詳細)

座面の奥行が長め＆座面高さが高めのため多くの男性にフィットするサイズに作られています。 

FlexiSpotさんからご提供いただいたサンプル品を実際に使用し、筆者の感想も踏まえてレビュー記事を作成しています。

製品詳細

「C7」と「C7 Air」の違いは座面素材の違いのみとなります。

項目C7C7 Air
座面素材の違い
背もたれ素材メッシュメッシュ
座面素材ウレタンメッシュ
リクライニング128°128°
全体高さ範囲119.5~134.5cm119.5~134.5cm
カラーブラックブラック
重量21.6 kg21.6 kg
耐荷重130 kg130 kg
梱包サイズ73x65x45 cm（約25 kg）73x65x45 cm（約25 kg）
備考組立て式組立て式
送料無料
（北海道:6千円 沖縄:3万5千円）		無料
（北海道:6千円 沖縄:3万5千円）
今回は座面素材が「メッシュ」となるC7 Airについてのレビュー記事となりますが、座面素材が「ウレタン」のC7と機能面は同様です。 

flexispot C7 Air のレビュー

デザインは全体が黒一色で良い◎

C7 Air チェア 角度を変えた画像-1

全体が黒一色のマット調なのは個人的に好みです。

背面にロゴがあります。ロゴは小さく控えめなので目立たないですが、プレートがシールになっているので剥がすことも可能でした。

安価だけどハイバックタイプで満足度が高い

画像には、明るい色のパンツに白いトップスを着た人がオフィスチェアに座っている様子が写っています。チェアは黒色でモダンなデザインのもので、可動式のアームレストが付いています。背景は単色の壁で、床は木材のフローリングです。人物の顔は画像処理でモザイクがかけられており、識別できないようになっています。

オフィスチェアでは、背もたれが低いローバックタイプよりも頭部までしっかり支えてくれるハイバックタイプの方が満足度は高い傾向があります。

C7 Airは腰を支えてくれるランバーサポートから角度調整が可能なヘッドレストで姿勢をキープしてくれます。各パーツは体型に合わせてカスタマイズ可能です。

C7 Air チェア 角度を変えた画像-2

今まで自宅での座り作業はイームズチェアで事足りると思っていましたが、やはりオフィスチェアだと座り作業が圧倒的に快適になりました。背中はもちろん頭部までしっかりサポートされるハイバックタイプはやっぱり快適です。 

前傾姿勢の時でも腰をサポートしてくれる

座位の状態で前かがみでもランバーサポートで支えてくれる

高価なオフィスチェアにある前傾リクライニング機能はありませんが、多少前傾姿勢になっても可動式のランバーサポートがしっかり腰をサポートしてくれました。

座面の奥行は長め

C7 Airの座面高さと奥行サイズ

座面の奥行が長めで座面高さが高めのため多くの男性にはフィットするサイズです。その反面小柄な方には向いていないチェアです。座る際に身長163cmの筆者で足裏がギリギリ着く大き目のチェアでした。

この画像は、オフィスチェアの一部機能を強調したものです。チェアの座面と背もたれはメッシュ素材でできており、座面の前部には「座面奥行はさらに＋6cm延長できる」というテキストが浮かべられています。これは座面の奥行を調整できることを示しています。画像の左下には、青い円で囲まれたリバー（レバー）があり、「調節レバー」と注記されています。このレバーを操作することで座面の奥行を延長できることが示唆されています。

座面の奥行は調節レバーでさらに＋6cm長く変えることもできます。大柄な男性には嬉しい機能ですね。

各パーツは体型に合わせてカスタマイズ可能

画像にはオフィスチェアの可動部分の機能が説明されています。左側の上段と下段には、ヘッドレストが上下に動かせることを示す矢印が描かれており、ヘッドレストが調整可能であることを示しています。右側の上段と下段には、アームレストが縦にスライドする様子と、外側に回転する様子がそれぞれ示されており、アームレストが上下および回転できることが分かります。
  • ヘッドレストが上下＆前後に回転調整可能
  • アームレストが上下＆前後＆左右に回転調整可能
  • 背もたれは128°リクライニング可能
背もたれが約128度まで傾けられるリクライニング機能付き、チェアの座面の高さ調整範囲が47.5cmから56cmであることも表示されています。

スタンディングデスクと併用して使うチェアとしても十分快適

当サイトでは基本的に椅子は使わず「スタンディングデスクで立ち作業」を推奨していますので、一日の中で座って作業する時間は限られています。

なので、スタンディングデスクと併用して使うチェアとしても十分快適でした。

座り作業中でも仕事が捗る作業環境を作ってくれました。

この画像は、スタンディングデスクの効果的な使い方について説明しています。画像の中央には「簡単に高さ変更ができる卓上スタンドが最適！」という文言があり、その下に「適度に体勢を変える」というメッセージが書かれた矢印が描かれています。これは、立ち姿勢と座り姿勢を適度に変えることの重要性を示しています。 左側には、スタンディングデスクを使用して立っている人のイラストがあり、「立ち姿勢」と書かれています。右側には、同じデスクを使用して座っている人のイラストがあり、「座り姿勢」と書かれています。これにより、同じデスクで立ったり座ったりすることで姿勢を変えることができることを示しています。 また、画像の下部には、「立ったり座ったりが最適」というメッセージがあり、一日中同じ姿勢を保持することの否定（赤い×印）が示されています。全体的に、スタンディングデスクを使って姿勢の変化を取り入れることで、健康に良いというメリットを訴えています。

もちろん、10万円以上のオカムラやイトーキ・ハーマンミラー等のブランドチェアと比較すると細かいところで満足できない部分が出てくるかと思います。ですが、この価格でこれだけの機能が備わっているところは評価できるチェアかと思います。

組み立て時は注意！説明不足なところもあり

組立てで一点だけ注意していただきたいのが「ワッシャー（丸い平らなプレート）」です。組立て説明書内に‟ワッシャーをボルトと合わせて取り付ける”と記載がありますが、付属部品には見当たりません。

ですが、座面裏にありました。そんなとこに…。これを見つけられる方は少ないのではないかな…。付属のL型レンチで外して使ってください。

また、組立てはキャスターを力ずくではめる事が一番の難関でした。

ですが、その他はボルトを締める作業だけなので女性一人でも組立てできる内容です。

まとめ

「 C7 Air」は全体のデザイン・ハイバックタイプによる快適性・腰サポート・調整可能なヘッドレスト、カスタマイズ可能なパーツと高機能ですが、座面の奥行と高さは大柄な男性に適しており、小柄な人には向かない可能性があります。

また、組立時には説明不足の点が挙げられますが、組立自体は比較的簡単です。

高価なブランドチェアと比べると劣る部分があるかもしれませんが、価格以上の機能を備えたチェアとして評価できます。

高機能なチェアを手頃な価格で購入したい方におすすめできるチェアでした。

スタンディングデスクと併用して使うチェアとしても十分快適なチェアです。 
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  • 座りすぎが原因で腰痛の方…etc

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