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手頃で高品質な昇降式デスクFlexiSpot「EF1 シリーズ」を使用して徹底比較レビューしました!

手頃で高品質な昇降式デスクFlexiSpot「EF1 シリーズ」を使用して徹底比較レビューしました!

公式 https://flexispot.jp

FlexiSpotの「EF1 シリーズ」は、手頃な価格帯ながら高品質な昇降式デスクのシリーズで、作業スタイルに合わせて選べる昇降式デスクのラインナップです。

本記事では、EF1 ProEF1 LEF1 TEF1の4つのモデルを比較し、各モデルそれぞれの特徴、機能、価格性能をご紹介しています。最適なモデルを見つけるための手助けになれば幸いです。 

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「EF1 シリーズ」の実物を動画で確認

まずは動画で実物をご確認ください。

「EF1 シリーズ」4つのモデルを比較

EF1シリーズ4種の特徴ごとに実物写真を紹介

1. 製品の概要

FlexiSpot「EF1 シリーズ」は、基本的な電動昇降機能に加え、各モデルそれぞれ特徴があります。

  • EF1 Pro: ACコンセント2口とUSB-TypeAポート2口を搭載し、電源供給が容易な点が特徴です。天板サイズは100x60cmと120x60cmの2種類があり、機能性を重視するユーザーや、周辺機器を多く使用する方に適しています。プロペラシャフト(昇降時の回転棒)のカバーがあり、 見た目にも配慮されています。
    EF1proの電源ポートにプラグを挿す
    EF1proのプロペラシャフトにはカバーが付けられるので審美性に配慮がある
  • EF1 L: L字型デスクに対応しており、特にL字型天板は左右どちらにも設置可能です。広い作業スペースを確保したい方や、部屋のコーナーを有効活用したい方におすすめです。天板サイズは130×55〜80cmです。天板は二分割されて届くため継ぎ目があります。
    EF1 LのL字型天板の全体
    EF1 Lの天板の裏側の継ぎ目。表は溝窪みがあるためゴミが溜まりやすい
  • EF1 T:天板は110x54cmとコンパクトサイズで、ソファや座椅子と合わせてローデスクとして使える低めの高さ設計です。昇降できる最高高さが72cmのため、成人の方は立ってスタンディングデスクとして使用できないという制約があります。ドリンクホルダーと収納バスケット、フック2個が付属し、デスク周りをすっきりと保ちたい方に最適です。
    EF1 Tの床に置いた座布団に座ってパソコン作業している状態
    EF1 Tの最高高さでは大人は立って使えない
  • EF1: シリーズのスタンダードモデルで、柱脚フレームのみ単体で購入可能のため、既存の天板を利用したい方や、好みの天板を選びたい方におすすめです。対応天板サイズは幅100〜160cm、奥行き50〜80cm、厚み2cm以上と幅広く、汎用性の高さが魅力です。
    EF1のフレームと天板を分けて置いた状態

2. 機能の詳細と比較

各モデルは、快適な作業環境をサポートするための様々な機能を備えています。

パソコン1台、モニター2台程度の積載荷重で作業環境を構築する場合はシングルモーターのEF1シリーズで充分に対応できます! 

↓下記の表はクリックすると拡大できます

FlexiSpot EF1シリーズの4種類の昇降デスクについて、それぞれの特徴を以下の通りご紹介します。 EF1 Proは、ACコンセント2口とUSB Type-Aポート1口、フック2個を搭載し、天板サイズは100cm×60cmまたは120cm×60cmです。天板とフレームの色は白または黒、メープルから選べます。昇降範囲は69cmから111cmで、耐荷重は60kg、フックの耐荷重は5kgです。メモリ機能と障害物検知機能を備え、シングルモーターで駆動します。支柱寸法は4.5cm×7.5cmで、5年保証が付いています。梱包は全て同一梱包です。 EF1 Lは、L字型デスクに対応し、L字天板は左右どちらにも設置可能です。天板サイズは130cm×55cm〜80cmで、天板色は白、黒、メープル、マホガニーから、フレーム色は白または黒から選べます。昇降範囲は74cmから118.5cmで、耐荷重は70kgです。メモリ機能と障害物検知機能を備え、シングルモーターで駆動します。フックの耐荷重は明記されていません。支柱寸法は5.0cm×5.0cmで、5年保証が付いています。梱包は柱脚フレームと天板が別梱包です。 EF1 Tは、ローデスクとしての使用が想定されており、立って使用することはできません。ドリンクホルダー、収納バスケット、フック2個が付属します。天板サイズは110cm×54cmで、天板色は黒またはメープル、フレーム色は黒のみです。昇降範囲は48cmから72cmと低めです。耐荷重は70kg、フックの耐荷重は5kgです。メモリ機能と障害物検知機能を備え、シングルモーターで駆動します。支柱寸法は4.5cm×7.5cmで、5年保証が付いています。梱包は全て同一梱包です。 EF1は、柱脚フレームのみの購入が可能で、天板サイズ100cm〜160cm×50cm〜80cm、厚み2cm以上の天板に対応します。天板セットで購入する場合は100cm×60cmまたは120cm×60cmの天板が選べ、色は白、黒、メープル、マホガニー、ホワイトウッド、グレーウッドから選べます。フレーム色は白または黒です。フックが2個付属します。昇降範囲は69.5cmから112cmで、耐荷重は70kg、フックの耐荷重は5kgです。メモリ機能と障害物検知機能を備え、シングルモーターで駆動します。支柱寸法は4.5cm×7.5cmで、5年保証が付いています。梱包は柱脚フレームと天板が別梱包です。
  • 高さの調整方法: 全モデルが電動昇降式で簡単に高さ調整が可能です。メモリ機能により、好みの高さを記憶させ、ワンタッチで呼び出すことができます。操作はボタン式のため、タッチパネル式のような肌が間違って触れた時に急に昇降するような事は無く快適に使用できます
    EF1高さの調整方法ボタン式
  • 静音性: 全モデルがシングルモーター駆動で、スムーズに昇降します。静音性については問題なく比較的静かで、昇降の度に気になるような大きさの音ではありませんでした。
    EF1シングルモーター
  • 安定性と操作性: 全モデルにメモリ機能障害物検知機能が搭載されていて、安全性と利便性が高められています。FlexiSpotの昇降式デスクは、しっかりとしたスチール製の脚フレームを使用しているため安定感は十分です。ただし、高耐荷重の昇降式デスクと比較すると支柱寸法も一回り細いため天板高さを上げた時に天板上に重い物を沢山載せていると多少のぐらつきは感じます。
    EF1 Lの支柱脚
  • 昇降範囲: EF1 Pro、EF1 L、EF1はより広い範囲で調整可能で、立ち作業にも対応します。EF1 Tは最も低い昇降範囲(48-72cm)を持ち、座り作業を主とする方に適していますが、スタンディングデスクとしては使用できないため注意が必要です。また、EF1 Lは4種類中、一番高く天板昇降(118.5cm)が可能です。(身長163cmでの参考↓)
    EF1 Lは4種類中最大高さが一番高い
  • 耐荷重:耐荷重はEF1 Proが60kg、その他のモデルは70kgと、一般的なオフィス機器を置くには十分な強度を備えています。ただし、EF1シリーズはシングルモーターのため、重いモニターを複数台設置する場合や積載荷重に注意が必要です。
シングルモーター耐荷重 60kg / 70kg
支柱寸法 4.5×7.5cm/5.0×5.0cm
デュアルモーター耐荷重 例:160kg
支柱寸法 例:7.5×7.0cm

デュアルモーター高耐荷重スタンディングデスクはこちら

EF1proの天板裏シングルモーター

3. ユーザーレビューとフィードバック

FlexiSpotの公式サイトやAmazonの製品ページでは、多くのユーザーからの口コミ評価があります。

  • スムーズな昇降や、頑丈な作りが高く評価されています。また、手頃な価格帯ながら障害物検知機能が搭載されている事について評価されています。
  • Amazonの製品ページでは、中華系の電動昇降デスクを何年か使用続けた後にFlexiSpotの昇降式デスクに買い替える方も見受けられます。中華系の無名メーカーとは違い保証期間が5年ある事と、購入後のサポート体制についても評価できます。
デスク上に常時沢山モニター置く方には、FE1シリーズではなく高耐荷重のパワフルシリーズが向いています。
昇降式スタンディングデスクについてたまにある口コミで「シングルモーターの安い中華系の電動昇降デスクを何年か使用を続けていると自然に天板が下がってくるようになった」という意見は高耐荷重のパワフルシリーズを使用することで解決します。 

デュアルモーターで高耐荷重スタンディングデスクはこちら

まとめ

FlexiSpotの「EF1 シリーズ」は、手頃な価格帯ながら高品質な昇降式デスクのシリーズで、作業スタイルに合わせて選べる昇降式デスクのラインナップです。

  • EF1 Pro: デスク上で多くのデバイスを使用し、電源の利便性を求める方に最適です。
  • EF1 L: 広々とした作業スペースが必要な方や、L字型のレイアウトを検討している方に最適です。
  • EF1 T: デスク周りを常にきれいに保ちたい方や、収納スペースを重視する方におすすめです。スタンディングデスクとしては使用できません。
  • EF1: 予算を抑えつつ昇降デスクを導入したい方や、天板を自由にカスタマイズしたい方に最も適した選択肢です。
ご自身のワークスタイル、必要な機能、デスクスペース、そして予算を考慮し、本記事の比較情報を参考に最適なモデルを選んでみてください。 
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