今回ご紹介するスタンディングデスクは、ぱっと見はシンプルなデザインですが、細かな設計の違いを感じられる何年も使い続けられる(脅威の耐久性を確保した)スタンディングデスクです。
柱脚フレームのみの購入が可能な商品です。
- 簡単にケーブル配線を目隠し整理できる
- 見た目のデザインにも配慮されている
- 柱脚フレームだけ購入可能なため好きな天板と組み合わせできる
- 高強度のスチールフレームで抜群の安定性
- 壁際に隙間なくピッタリ設置できる
- 障害物検知機能とロック機能の安全設計
- タッチパネル式のコントローラー
FlexiSpotさんからご提供いただいたサンプル品を実際に使用し、筆者の感想も踏まえてレビュー記事を作成しています。
「Flexispot E7H」商品仕様
FlexiSpot E7H | |
価格 | ¥63,800(脚フレームのみ) |
カラー | ホワイト/ブラック |
保証期間 | 5年 |
昇降範囲 | 63.5~128.5m |
天板サイズ | 幅 120~200cm 奥行 60~80cm 厚み 2cm以上 |
耐荷重 | 160kg |
安全設計 | 〇 ※誤操作時に自動停止 |
モーター | デュアルモーター |
コントローラー | LED タッチパネル式 ※メモリー機能、ロック機能、USBポート付 |
「Flexispot E7H」の特徴7選
①簡単にケーブル配線を目隠し整理できる
電動式スタンディングデスクには配線ケーブルが付きもの。
ごちゃごちゃした配線ケーブル達をどう整理するかで見た目のスッキリさも変わっています。
電源ユニット周りは強力マグネット付きの「ケーブルカバー」で簡単に目隠しが可能です。
電源プラグへ続く長いコードは「ケーブルトレー」の中へ入れ込むだけです。
PC周りの電源タップも収納可能です。
その他ケーブルの整理に便利なアイテムが付属しています。マジックテープのバンドとケーブルクリップを使用すれば垂れ下がったケーブルを固定してスッキリ整理することができます。
②見た目のデザインにも配慮されている
他デスクと見比べると柱脚フレームによくある穴が無いため‟組立て家具感”は最小限に抑えられています。
シンプルなデザインですが、細かいところまで配慮されているところが良いですね。
③柱脚フレームだけ購入可能なため好きな天板と組み合わせできる
※柱脚フレームだけが入ったダンボールサイズ(116×28.5×23cm 34.9kg)
天板を同じメーカー(FlexiSpot)で揃えると、柱脚フレームを固定する時のボルト固定穴が一致するので天板の穴あけが不要になります。
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アンティーク・モダン加工天板で立っても使えるスタンディングデスクをDIY
④高強度のスチールフレームで抜群の安定性
組み立て式のスタンディングデスクは最高高さへ上昇させた時にぐらついてしまうデスクが多いのですが、今回ご紹介したスタンディングデスクは補強版が無くてもぐらつきを全く感じません。
高強度のSPCCスチールが使用されているので耐久性も確保されています。
耐荷重は驚異の160kgです!
脚裏のアジャスターが必要なければ外して使う事も可能です。
⑤壁際に隙間なくピッタリ設置できる
壁際にデスクを置いた場合、天板端は壁にピタっと設置することができます。
支柱脚が奥に出っ張り、壁との間に隙間ができてしまうデスクも多くありますが、このスタンディングデスクは狭い空間に置く場合にも壁付けで設置することができます。
⑥障害物検知機能とロック機能の安全設計
障害物検知機能が付いた安全設計です。誤った操作をしても自動で停止してくれるので安心して使えます。
電動式を検討されている方にはあると嬉しい機能です。
子供やペットが誤って操作しないよう昇降操作を制御できるロック機能も備わっています。
⑦タッチパネル式のコントローラー
昇降範囲は63.5~128.5cm。小学生から大人まで使える高さです。
自分に合った高さに合わせれば、体に負担の少ない姿勢で使用できます。
自分に合ったスタンディングデスクの高さが知りたい!けれど【最適な高さ】は身長だけでは決まらない!
ボタンは「タッチパネル式」軽く触るだけで反応してくれます。
お気に入り高さを4パターン記憶できるメモリー機能付きです。
USBポート(Type-A)も付属しています。
「Flexispot E7H」の注意点
天板は別売り
公式サイトでは注文時に天板も一緒に購入が可能です。
今回、天板は同じメーカーで販売しているFlexispotのメラミン化粧板(ホワイト)を使用しています。
※購入時にオプションの「組立てサービス」を利用することもできます。
天板が別売りのため、好きな天板と組み合わせて自分好みのスタンディングデスクを作ることができます。
電動ドライバーがあれば便利
天板を同じメーカー(FlexiSpot)で揃えると穴あけは基本的に不要です。
ただし、天板に「ケーブルトレーホルダー」を取り付ける時だけ電動ドライバーがあったほうが簡単に組立てられます。
逆を言えば「ケーブルトレーホルダー」はどの位置にでも取り付け可能ということです。モニターアームが設置できるように天板端から10cm程離して固定することができました。
USBポートがType-Cじゃない
付属のUSBポートがType-Aなので「Type-C」だったらもっと良かったなぁと感じました。
ボタン式ではなくタッチパネル式
筆者は今までいろんなスタンディングデスクを10年以上使っていますが、ボタンを押下してコントローラーが反応するボタン式の方が使い易いと感じています。
タッチパネル式の場合は体の一部が触れるだけで間違ってコントローラーが反応してしまうことがあるからです。
ただし、見た目はタッチパネル式の方がおしゃれで好まれる方が多いですね。
最後に
電動式スタンディングデスクの場合は配線ケーブルがごちゃついてしまうことがネックのなですが、組立てた直後から配線整理に悩ませられる事無くスッキリとした見た目でまとまってくれる事が何よりストレスフリーでした。
また、安定感も抜群なので仕事用のメインのスタンディングデスクを今回ご紹介したスタンディングデスクに交換しました。
- 簡単にケーブル配線を目隠し整理できる
- 見た目のデザインにも配慮されている
- 脚だけ購入可能なため好きな天板と組み合わせできる
- 高強度のスチールフレームで抜群の安定性
- 壁際に隙間なくピッタリ設置できる
- 障害物検知機能とロック機能の安全設計
- タッチパネル式のコントローラー