
Kana Bedは「和の木組み」技術を使ったベッドフレーム。伝統的な仕口(木と木を組み合わせる技術)が特徴で、高級感×デザイン重視の方向けのインテリア性が高いベッドです。
- 日本の伝統的な木組み技術で組み立てる木製フレーム
- 組立て・分解しやすい設計
- ベッドフレーム高さが低めなため、圧迫感がなくデザイン重視・インテリア性の高いベッドが欲しい人向き
- 静か・シンプルな寝心地
- 天然木を使用しているのに手頃な価格
- マットレスは高反発ウレタン
- 保証期間が1年ある
この記事は、FlexiSpotさんからご提供いただいたサンプル品を実際に使用し、筆者のリアルな感想を踏まえてレビュー記事を作成しています。
目次
Kana Bed の特徴まとめ
商品仕様
| ベッドフレーム | セミダブル | ダブル |
| サイズ(幅×奥行×高さ) | 2090 × 1339 × 250 mm | 2090 × 1539 × 250 mm |
| カラー | ナチュラルオーク | ナチュラルオーク |
| 材質 | 天然ゴム集成材 | 天然ゴム集成材 |
| 脚部下の空間高さ | 150 mm | 150 mm |
| 耐荷重 | 500 kg | 500 kg |
| 保証期間 | 1年 | 1年 |
| 価格 | 49,800円 | 59,800円 |
| お届けダンボールサイズ | 2202 × 308 × 235 mm | 2205 × 310 × 240 mm |
| ※ヘッドボード選択可 ※マットレスはセミダブルサイズのみ | ||
木組みで組み立てる
Kana Bedは、日本の工法「木組み」を採用しています。ボルトや金属パーツを使わず、木材同士が噛み合う設計です。
✅ 金属パーツのきしみ音がない
✅ 工具不要で組み立て可能
✅ 部品数が少なくミニマルな形
他社の木組みベッドフレーム(guguスリープやthuma(海外))よりも安価でコスパが◎
外観と素材感
Kana Bedは天然木(ゴム材のラバーウッド)を使用し、ナチュラルで温かみのある見た目です。北欧・和風・ミニマル系どれにも合うデザインです。
組み立て・分解のしやすさ
木組みのため組み立てがスムーズ。特別な工具不要で、公式では二人以上で組立てと推奨されていますが一人でも組立てできました。
実際、40分程で組立てできました。(女性一人で組立てたので、一つ一つの部材を運ぶ時間が大半だったので、組み立て自体の時間はさほど要していません)
マットレスの硬さ
マットレスの厚みは約15cm。素材は高反発ウレタンです。
Kana Bed(木製ベッドフレーム・マットレス)レビュー|FlexiSpotのベッドを本音で評価

セミダブルのベッドフレーム梱包サイズは 2202×308×235 mm

マットレス(左)とヘッドボード(右)です。

ヘッドボードも丁寧に梱包されていました。ネジボルトは赤い袋に入っていました。

初めから床に傷が付かないように脚の裏にはフェルトが貼ってありました。


ベースとなるフレームの中央に「すのこ」を受けるための桟木をネジボルトで固定します(〇部分)。
すのこ自体が薄く、ベッド中央に掛かる荷重は束で支持された桟木で受ける設計です。「すのこが薄い・桟木が細い」という点が少し不安です。全体的に耐荷重500kgとありますが、局部的には過信しない方が良さそうです。

ベースのフレームを組立てる際に必要なボルトはこの2本のみです。

すのこは黒のマジックテープ同士で固定する仕様なのでズレることはありません。

ヘッドボードを取り付けるとベースのベッドフレームの部材が2つ残ります。ヘッドボードを取り外したくなった場合も付け替えは簡単でした。
ホゾ組を差し込むとフレールの歪みが無くなり完璧です。
本当は、ホゾ組は写真の状態よりももっと奥まで押し込むべきですが、筆者(女性)の力では難しかったです。
この状態でも十分フレームの歪みやきしみが無くなるくらい固定できています。
もし金槌があったらサイドの部材天端まで打ち込んでください。
全てのパーツに番号シールが貼ってあるので分かり易かったです。もちろんシールは簡単に剥がれます。

ヘッドボードの上側には小物を置けるスペースが確保されています。


表面はツルっとしていて手触りが良い感じです。天然木ならではの木目はずっと使い続けられるデザインです。
使ってみたメリット・デメリット
👍 メリット
- 他社の木組みベッドフレームよりも安価でコスパが良い
- 工具不要で組立が簡単なので、家具の組み立てが苦手な方向き
- 組立て最後に取りつける「ホゾ組」部材のおかげで、フレームがしっかりしていて“静か”(ヘッドボードなしタイプのみ)
- 全体的にフレーム自体が頑丈で安定感◎(ヘッドボードなしタイプのみ)
- ベッドフレームの高さが低めなので、狭い部屋に置いても圧迫感がない
- ヘッドボードの上には小物が置けるスペースが確保されている
👎 注意したいデメリット
- 一人で組立てる際は、マジックテープがあるため”すのこ”を敷く時に苦戦する
→ 二人ですのこを敷けば直ぐに設置できます。このマジックテープのおかげで等間隔に強固に設置できます。 - 真ん中のサポート(桟木)が不安
→ 中央のサポート(桟木)が細目で強度が心配。体重が重い方は強度に不安を感じるかもしれません。体重46kgの筆者にとっては揺れやきしみ等全く感じない重厚感のあるベッドフレームです。 - ヘッドボードの木組み部分のみ背もたれ時は時々きしむ音がする
→ ヘッドボードを取り付けた場合のみ、頭部に水平方向の荷重がかかる際はどうしても木組み同士がすり合わさる音がします。 - マットレスはダブルサイズの販売なし
→ マットレスも一緒に購入する場合はベットフレームはセミダブルのみの選択になる。 - 硬めのマットレス
→高反発ウレタンのため、体重50kg以上の硬めが好みの方向きです。 - ベット下の空間高さが15cmなので薄型の収納ケースしか収まらない
→ フレーム高さが低めのため、ベッド下の収納力に欠けます。ベッド下は何も置かないデザイン重視の方向けです
こんな人におすすめ
| 利用シーン | 相性 |
|---|---|
| 一人暮らし | ⭐⭐⭐⭐☆ |
| 家族用メインベッド | ⭐⭐⭐☆☆ |
| モダンな部屋づくり | ⭐⭐⭐⭐⭐ |
| 引っ越しの多い人 | ⭐⭐⭐⭐⭐ |
| 頑丈さ重視 | ⭐⭐⭐☆☆ |
➡︎ 静かさ(ヘッドボードなしタイプのみ)・見た目重視なら◎
まとめ

Kana Bedは「静か(ヘッドボードなしタイプのみ)でミニマル、組み立てやすい木製ベッド」を求める人には魅力的な選択肢です。
解体し易いので、引越しが多い方にも使い易いベッドフレームだと思います。
ベッドフレーム高さが低めなため狭い部屋に置いても圧迫感がありません。
ベッド下に置ける収納ケースの高さが限られるので、ベッド下には何も置かず、インテリア性の高いベッドが欲しい人向きです。
中央の桟木が細目なのが気になりましたが、ベッド中央にかかる荷重は3本の束で支えらています。購入するならセミダブルサイズが最適だと感じました。
マットレスの高さは薄目で、素材は硬めの高反発ウレタンです。寝心地は、体重が軽めの方や極端に重めの方には向かない仕様です。
筆者と同じ様な方(体重46kg程度・柔らかめのマットレスが好みで普段はコアラマットレスを使用)なら、ベッドフレームだけ購入して好みのマットレスを載せて使用するのが最適だと感じました。
































