様々な種類のスタンディングデスクを販売しているFlexiSpotで販売されている子供にフォーカスしたデスクです。
この記事でご紹介しているスタンディングデスクデスクは大人が座って使える高さまで天板を上げることができます。大人は立って使用することができません。
子供から大人が立って使用できる学習机はこちら↓
「どんな勉強机を選んだらいいの?」
立って勉強するメリットはたくさんあります。小学校入学のお子さんやお孫さんへの贈り物を迷っているなら、スタンディングデスクはワンランク上のプレゼントになってくれるはずです。
では、実際に組立てしたデスクを写真や動画でご紹介していきます。どの程度の身長から快適に使用できるのかも踏まえて確認してみてください!
目次
立って勉強するメリットあり!子供の先行投資にワンランク上のプレゼント!
成長に合わせて段階的に高さが変えられる木製の学習机はよくありますが、電動で昇降できるスタンディングデスクは無段階に微調整が可能です。
また、体に負担がかからない最適高さは個人差があります。そこで、高さを微調整できるところが電動式昇降デスクの魅力の一つです。
普通のスタンディングデスクと「学習机のスタンディングデスク」はここが違う!
- 天板の最小高さが550cm(天板厚み除く)まで下げられる
- 可愛い丸みのあるデザインが怪我をしにくく安全仕様
- 鞄、ランドセルを掛けられるフックが付いている
以上の4点が一般的に販売されているスタンディングデスクと違うところだと思います。
身長に合った最適高さは?
座った時の最適高さは?
人間工学に基づいた適切な座面の高さ(cm)=身長 × 0.25となります。また、この数値に身長 × 1/6を足した高さが最適な机の高さといわれています。
SD1デスクの実際の最下降高さは=天板の厚み1.8cmをプラスした56.8cmとなるため、
(136×0.25)+136×1/6=56.7cm となります。
天板高さを55cmまで下げられるため、座った状態だと身長約136cm以上の方から快適に使用できる高さになります。
立った時の最適高さは?
例えば身長136cmの場合、立った時は約82cmの高さに天板があれば快適に書き作業ができます。これも個人差があるので人それぞれですが、肘を90度曲げて天板に載る高さと覚えれば分かり易いです。メジャーで測ってみてください。
昇降範囲は狭めなSD1デスク
SD1シリーズを使用する上で気を付けたいのは昇降範囲です。
昇降範囲は55~89cmと商品説明にありますが、実際の昇降範囲は天板の1.8cmを含めて56.8~90.8cmとなります。
ということは身長150cm程度を超えると立って使用するには厳しいかもしれません。高校生になるころには座って使用するデスクになってしまいますね。
なので、SD1シリーズは個人差はあるものの「中学生頃までは立って使用できるデスク」ということになります。
そのため、
小学生から成長した大人まで立って使用できるとなるとおすすめは「FlexiSpot SD8」「FlexiSpot E7」かなと。
昇降範囲58~120cm以上ですし障害物検知機能やご操作防止ロック機能も付いているのでより安心して使用できます。
なので、
SD1シリーズを選ぶメリットは
- 電動式スタンディングデスクでは最安値
- デザインが可愛い
- ランドセルを掛けられるフック付き
- 小型サイズなので場所をとらない
デメリットは
- 高校生以降は立って使用することが難しい
- 昇降時の音はFlexiSpotの他シリーズより大きい
です。
子供から大人が立って使用できる学習机はこちら↓
機能・デザインの特徴は?
シンプルな上下昇降ボタン
天板を上下に昇降することができるボタンのみでとってもシンプルです。小さい子供でも操作に迷うことがありません。
デスク左右のフック付き
フックの耐荷重は10kgなので、重い鞄をかけても十分に耐えられます。
天板サイズは2種類から選択
- 一般的な学習机サイズ 100×60cm
- 小さめの 80×60cm
の2種類から選べます
大人サイズのスタンディングより小型
比較すると右側のSD1デスクは小ぶりでとっても可愛いですね。圧迫感が少なく、限られたスペースにも置きやすいサイズです。
IKEAやニトリだと2倍以上の値段
ちなみに、同じシンプル機能でも例えばIKEAの電動式スタンディングは49,990円。
↓こちらはIKEAの電動式デスクです。SD1と同様にIKEAもニトリも上下ボタンのみです。
基本的に電動式スタンディングデスクは高価でなかなか手が出ない家具の一つですが、高機能で高コスパなスタンディングデスクを多数取り扱っているFlexiSpotなら生活スタイルに合った一台が見つけられると思います。
では、商品到着後に必要な組み立て方法や組立て時間を見てみましょう。
組立て手順
注意:スタンディングデスクは天板高さを高くした時でも安定感を確保するために脚は重くなっています。
組立て時間は20分程で終了しました。私は写真を撮りながらなので実際はもっと早く組立て終わるかと思います。FlexiSpotの他の電動デスクよりも小型なため組み立ても比較的サクッと出来ました。
組立て説明書はこちら
天板と柱脚はダンボール一つのセットで届きます
大きさ110×70cm、重さ29kg程度のダンボール箱で配送されてきます。
重いので運ぶ時はお気を付けください。
開封すると上に天板、
下に支柱等のパーツがセットになって入っています。
組立てに必要な六角レンチは同封されています。先端にプラスドライバー付きなので他に道具を用意する必要はありません。
それでは組立て開始!
①支柱を上下ひっくり返して、脚2つを取り付けます。↓
付属の六角レンチを使ってボルトを締めます。
③支柱上下をひっくり返して元に戻し、↓
④左右のサポートプレート2つをボルトで取り付けます。左右組立て説明書の図の通りに間違わないように注意です。↓
⑤天板を固定穴が空いた面を上にし、またまた上下をひっくり返した支柱を固定していきます。ただ、固定する前にアドホッター(電源の黒いボックス)をセットする支えプレートをかませて取り付けます。↓
⑥支えプレートを噛ませる時はボルト穴の位置も合わせて固定します。
⑦コントローラーを取り付けて。↓
⑧保護カバーを取り付けます。位置を合わせてグっと押し込みます。(写真は嵌め込む前の状態)↓
⑨全てのコードを接続していき・・・↓
⑩上下をひっくり返して組立て完了です!
天板高さを最小にして、事務所スペースに置いてみました。そばにあるデスクと比較するととっても小さく感じました。
「SD1」シリーズの商品情報
販売元 | Loctek社 ブランド:FlexiSpot |
脚カラー | ホワイト |
耐荷重 | 40kg |
昇降スピード | 15mm/s |
天板サイズ | 800×600mm 1000×600mm |
昇降高さ | 550~890mm |
価格(税込) | 29,700円(脚+天板のセット) |
「SD1 デスクの特徴をおさらい
- 天板の最小高さが550cm(天板厚み除く)まで下げられる
- 可愛い丸みのあるデザインで怪我を防止できる安全仕様
- 鞄、ランドセルを掛けられるフックが付いている
- 他社と比較しても安い値段で手に入る
「FlexiSpotの最新・電動式スタンディングデスクSD1」の詳細ページはこちら≫
子供から大人が立って使用できる学習机はこちら↓