レビュー

【勉強机】FlexiSpot(フレキシスポット)の電動式スタンディングデスク「SD1シリーズ」レビュー

【勉強机】FlexiSpot(フレキシスポット)の電動式スタンディングデスク「SD1シリーズ」レビュー

今回レビューするのは「電動昇降できる学習机」です。

様々な種類のスタンディングデスクを販売しているFlexiSpotから初めて子供にフォーカスしたデスクが発売されました。

このデスクは大人も座って使える高さまで天板を上げることができます。大人も一緒に使えるところがスタンディングデスクのいい所ですね。

子供の成長とともに長く使用できる学習机「FlexiSpot SD1」をご紹介します。

いろいろなメーカーのスタンディングデスクを一通り実際に触ってきた、立作業歴13年の筆者がご紹介します。 

期間限定
6日間のビックセール開催!
2023年5月23日~28日まで
公式サイト ≫

  1. 最大15万円キャッシュバック
  2. 日替わり半額限定セール
  3. 厳選商品セール

スタンディングデスクのご購入を迷われている方は、ぜひ、この機会にご利用下さい。 

「どんな勉強机を選んだらいいの?」

もし小学校入学のお子さんやお孫さんへの贈り物を迷っているなら、スタンディングデスクはワンランク上のプレゼントになってくれるはずです。

では、実際に組立てしたデスクを写真や動画でご紹介していきます。どの程度の身長から快適に使用できるのかも踏まえて確認してみてください!

普通のスタンディングデスクと「学習机のスタンディングデスク」はここが違う!

  1. 天板の最小高さが550cm(天板厚み除く)まで下げられる
  2. 可愛い丸みのあるデザインが怪我をしにくく安全仕様
  3. スタンディングデスクには珍しいピンク色も選べる
  4. 鞄、ランドセルを掛けられるフックが付いている

以上の4点が一般的に販売されているスタンディングデスクと違うところだと思います。

公式 https://flexispot.jp

小学生のお子さんへ、ワンランク上のプレゼントに!

成長に合わせて段階的に高さが変えられる木製の学習机はよくありますが、電動で昇降できるスタンディングデスクは無段階に微調整が可能です。

また、体に負担がかからない最適高さは個人差があります。そこで、高さを微調整できるところが電動式昇降デスクの魅力の一つです。

買って後悔しない学習机は成長に合わせて【立っても使える】昇降デスクだった!
買って後悔しない学習机は成長に合わせて【立っても使える】昇降デスクだった!子供が大人へと成長しても長く使い続けられる「昇降式スタンディングデスク」。高さの微調整が可能で、立って勉強することで暗記力がアップ、良い姿勢を保持、近年不安視されている子供の運動不足が解消されます。...

身長に合った最適高さは?

座った時の最適高さは?

人間工学に基づいた適切な座面の高さ(cm)=身長 × 0.25となります。また、この数値に身長 × 1/6を足した高さが最適な机の高さといわれています。

SD1デスクの実際の最下降高さは=天板の厚み1.8cmをプラスした56.8cmとなるため、

(136×0.25)+136×1/6=56.7cm となります。

天板高さを55cmまで下げられるため、座った状態だと身長約136cm以上の方から快適に使用できる高さになります。

立った時の最適高さは?

例えば身長136cmの場合、立った時は約82cmの高さに天板があれば快適に書き作業ができます。これも個人差があるので人それぞれですが、肘を90度曲げて天板に載る高さと覚えれば分かり易いです。メジャーで測ってみてください。

勉強する環境ってとっても重要です。なので、もし自分の子供へのプレゼントにスタンディングデスクを選んでくれる身内がいたとしたら「子供のことちゃんと考えてくれてるなぁ~とちょっと感動しちゃうかもしれません(*´ω`)」 
【成功者になるために!】集中力を上げて頭を良くする部屋の条件とは?
【成功者になるために!】集中力を上げて頭を良くする部屋の条件とは?集中力を上げると人生が変わる!スタンディングデスクの導入(←頭を良くする)、部屋の換気、気温、緑化...etc 成功するために集中力の持続は重要です。...

昇降範囲は狭めなSD1デスク

SD1シリーズを使用する上で気を付けたいのは昇降範囲です。

昇降範囲は55~89cmと商品説明にありますが、実際の昇降範囲は天板の1.8cmを含めて56.8~90.8cmとなります。

ということは身長150cm程度を超えると立って使用するには厳しいかもしれません。高校生になるころには座って使用するデスクになってしまいますね。

なので、SD1シリーズは個人差はあるものの「中学生頃までは立って使用できるデスク」ということになります。

できれば高校生・大学生以降も立って勉強することをおすすめしている私としては正直気になるところです。 

シンプルな昇降ボタンで同様の価格帯なら「FlexiSpot E1シリーズ」がありますがE1は最低高さが71cmと高めです。

そのため、
小学生から成長した大人まで立って使用できるとなると一番のおすすめは「FlexiSpot E7シリーズ」かなと。
E7なら昇降範囲58~123cmですし障害物検知機能やご操作防止ロック機能も付いているのでより安心して使用できます。

なので、
SD1シリーズを選ぶメリット

  • 電動式スタンディングデスクでは最安値
  • デザインが可愛い
  • ランドセルを掛けられるフック付き
  • 小型サイズなので場所をとらない

デメリット

  • 高校生以降は立って使用することが難しい
  • 昇降時の音はFlexiSpotの他シリーズより大きい

です。

機能・デザインの特徴は?

シンプルな上下昇降ボタン

天板を上下に昇降することができるボタンのみでとってもシンプルです。小さい子供でも操作に迷うことがありません。

デスク左右のフック付き

フックの耐荷重は10kgなので、重い鞄をかけても十分に耐えられます。

デスク左右のカバン用フック

天板サイズは2種類から選択

  • 一般的な学習机サイズ 100×60cm
  • 小さめの 80×60cm

の2種類から選べます

大人サイズのスタンディングより小型

比較すると右側のSD1デスクは小ぶりでとっても可愛いですね。圧迫感が少なく、限られたスペースにも置きやすいサイズです。

子供が喜ぶ可愛いデザイン

ピンク色がめちゃくちゃ可愛い!!女の子に贈るならピンク色を選んでお姫様部屋にインテリアデザインしてあげたい☆

ピンク色のフレームデザインのデスクをピンク色でまとめたインテリアにレイアウト

ホワイトカラーも、ウッド柄の天板の淵がワンポイントになって可愛いくて好きです☆

SD1 白色のデスクに天板淵が木柄

IKEAやニトリだと2倍以上の値段

ちなみに、同じシンプル機能でもIKEAの電動式スタンディングは59,990円。ニトリだと82,390円です。

↓こちらはIKEAの電動式デスクです。SD1と同様にIKEAもニトリも上下ボタンのみです。

IKEAの電動式スタンディングデスクのグレー色スイッチ

基本的に電動式スタンディングデスクは高価でなかなか手が出ない家具の一つですが、高機能で高コスパなスタンディングデスクを多数取り扱っているFlexiSpotなら生活スタイルに合った一台が見つけられると思います。

将来の子供のためにスタンディングデスクを導入する方も増えていますね 

では、商品到着後に必要な組み立て方法や組立て時間を見てみましょう。

組立て手順

注意:スタンディングデスクは天板高さを高くした時でも安定感を確保するために脚は重くなっています。

組立て時間は20分程で終了しました。私は写真を撮りながらなので実際はもっと早く組立て終わるかと思います。FlexiSpotの他の電動デスクよりも小型なため組み立ても比較的サクッと出来ました。

組立て説明書はこちら

天板と柱脚はダンボール一つのセットで届きます

大きさ110×70cm、重さ29kg程度のダンボール箱で配送されてきます。

重いので運ぶ時はお気を付けください。

ダンボール箱に入ったデスク

開封すると上に天板、

デスクのダンボール箱を開けた中身

下に支柱等のパーツがセットになって入っています。

SD1デスクのパーツを確認

 

組立てに必要な六角レンチは同封されています。先端にプラスドライバー付きなので他に道具を用意する必要はありません。

2種類の六角レンチ

それでは組立て開始!

①支柱を上下ひっくり返して、脚2つを取り付けます。↓

支柱をひっくり返した状態

付属の六角レンチを使ってボルトを締めます。

脚を裏から六角レンチでボルトを固定

 

③支柱上下をひっくり返して元に戻し、↓

支柱に脚を取り付けた状態

 

④左右のサポートプレート2つをボルトで取り付けます。左右組立て説明書の図の通りに間違わないように注意です。↓

サポートプレートをボルトで固定している様子

 

⑤天板を固定穴が空いた面を上にし、またまた上下をひっくり返した支柱を固定していきます。ただ、固定する前にアドホッター(電源の黒いボックス)をセットする支えプレートをかませて取り付けます。↓

支えプレートの位置に注意

⑥支えプレートを噛ませる時はボルト穴の位置も合わせて固定します。

穴を合わせて固定

 

⑦コントローラーを取り付けて。↓

白いコントローラーをボルト2つで固定

 

⑧保護カバーを取り付けます。位置を合わせてグっと押し込みます。(写真は嵌め込む前の状態)↓

保護カバーを押し込んで固定する前の状態

⑨全てのコードを接続していき・・・↓

⑩上下をひっくり返して組立て完了です!

SD1勉強机の組み立て完成

天板高さを最小にして、事務所スペースに置いてみました。そばにあるデスクと比較するととっても小さく感じました。

天板100×60cmサイズを組立てましたが、ひっくり返す時は一人ではちょっと厳しいかな?頑張ればできそうな気もしましたが、怪我をしないように手伝ってもらい2人で行いました。 

「SD1」シリーズの商品情報

販売元Loctek社
ブランド:FlexiSpot
脚カラーホワイト・ピンク
耐荷重40kg
昇降スピード15mm/s
天板サイズ800×600mm
1000×600mm
昇降高さ550~890mm
価格(税込)22,800円~(脚+天板のセット)
支払い方法クレジットカード・PayPal

 

いろいろなメーカーのスタンディングデスクを一通り実際に触ってみましたが、FlexiSpotは「このレベルのデスクがこの値段で買えちゃうの?!」と感じる買って後悔しないデスクだと思います。 

そんな「SD1 デスクの特徴は、

  • 天板の最小高さが550cm(天板厚み除く)まで下げられる
  • 可愛い丸みのあるデザインが怪我をしにくく安全仕様
  • スタンディングデスクには珍しいピンク色も選べる
  • 鞄、ランドセルを掛けられるフックが付いている
  • 他社と比較しても安い値段で手に入る

FlexiSpotの最新・電動式スタンディングデスクSD1」の詳細ページはこちら≫

スタンディングデスクを試してみるかは自由!ですが、私はとっても良い効果が出たので、子供の将来を考えていらっしゃる方なら家では立って勉強する環境を整えてあげることは子供の将来への投資に繋がる選択かと思います(*´∇`*)  

大人になっても立って使用できるおすすめデスクこちら⇒「FlexiSpot E7シリーズ

あなたもスタンディングデスクを始めてみませんか?
電動式

\こんな方におすすめ/

  • 集中力を上げたい方
  • デスクワークでずっと座り作業の方
  • 普段運動する習慣がない方
  • 頭の働きを良くしたい方
  • 子供の学習机を検討されている方
  • 体力の衰えを感じている方
  • 座りすぎが原因で腰痛の方
  • 眠気で作業(勉強)がはかどらない方…etc