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フィットネスチェア「FlexiSpot V6」をスタンディングデスクユーザーが試す!メリットとデメリットを徹底解説

フィットネスチェア「FlexiSpot V6」をスタンディングデスクユーザーが試す!メリットとデメリットを徹底解説

公式 https://flexispot.jp

今回はFlexiSpotさんからフィットネスチェア「V6」をご提供いただきました。普段スタンディングデスクを使用して立ちながら仕事をしている筆者、今回はフィットネスチェアを数日間試してみました。この記事では、そのメリットとデメリットについて解説していきます。 

結論!「V6」はスタンディングデスクと併用可能な‟運動もできる”本格的なオフィスチェア

FlexiSpot「V6」ヘッドレスト、アームレストが付いていて他のオフィスチェア同様に座り心地が良い事が推せる特徴の一つでした。もちろん運動で下半身を鍛えることもできますが本格的なオフィスチェアとしても併用できる事がポイントです。

ハーマンミラーやエルゴヒューマン、オカムラ等の10万円超えは当たり前のオフィスチェア同様にFlexiSpotの製品も人間工学に基づいた商品開発を行っているメーカーさんなのでその点では抜かりはないかと思います。

普段から筆者はスタンディングデスクを使用して立ちながら仕事や作業を行うのが習慣になっています。ですが、体調に優れない時に仕事をしなければいけない時等は椅子を使用する事もあります。

今回ご紹介しているフィットネスチェアならフィットネスバイクと普段使用しているチェアの2台持ちをせずともこのフィットネスチェア一台で事足りるのではないかと思いました。 

フィットネスチェア「V6」のメリット

フィットネスチェアを使うことで、デスクワークをしながら室内でサイクリングがすることができます。これにより、運動不足を解消できるだけでなく、集中力も向上します。普段運動の習慣がない方、在宅ワークで運動不足の方には運動と仕事を同時にこなせるアイテムです。

だらだらしていた時間がフィットネスの時間になる

今まで自宅で使用していたフィットネスバイクチェアと同様に私の最適な使い方はNetflixやYouTube動画を観ながらの使用です。

仕事や作業をしながら使用するというよりかは、ベットに横になりながらダラダラ~と動画を観てしまう時間に使用します。

また、フィットネスバイクとしての機能だけでなく前述したようにオフィスチェアとしても利用できます。

 ペダルを漕いでいる時の音も大きくないので気にならないレベルです。 

細部のこだわりがUP!

  1. 座り心地が良いクッション
    4層構造になっていて表面はさらさらのメッシュ素材で、前後にスライドも可能です。
  2. コートラックがある
  3. 負荷調整機能で自分に合った運動強度が選べる
    ペダルの負荷を8段階別に切り替えられるため、運動強度を自分に合わせて調整することができます。
  4. パラメーターの確認
    電源を必要としないフィットネスバイクですがディスプレイを利用するなら単三電池2個が必要です。電池をセットすれば「運動時間、速度、距離、消費カロリー、合計距離、回転速度」などのパラメーターの確認をすることができます。
  5. 調節可能な脊椎サポートフレーム
    背中と腰を自分に合ったポジションで支えてくれます
  6. 座面の高さ調節が可能
    自分の身長やデスクの高さに合わせて使用できます。

また、ヘッドレスト、アームレストが付いていることで本格的なオフィスチェアとしても利用できます。細部のこだわりがUPし、どうやら「国際的デザインアワードIDA 2022Gold& Silver」なるものを受賞しているようで、デザインも素敵です。

国際的デザインアワードIDA 2022Gold& Silverを受賞

重いのにスムーズに移動可能なキャスター付きでシェアがし易い

キャスター付きなので、簡単に移動できます。スーっと楽に移動できるので仕事仲間と共用で利用もできています。もちろんキャスターはロック機能付きです。

 

数日、頻繁にフローリングの上を移動させて使用していましたが、床に傷が付いたりすることはありませんでした。

大きいサドルでお尻が痛くならない

↓こういった、サドルが小さいフィットネスバイクだと長時間使用するとお尻が痛くなってきますが、

この「V6」バイクチェアだと1時間使用し続けても座面(サドル)が通常のオフィスチェアと同様に柔らかく大きいので痛くならず、座り心地も安定感も良いです。

フィットネスチェア「V6」のデメリット

高さ調節ができないデスクとの併用は難しい

フィットネスチェアは通常の椅子と違い座面高さが高めに設計されているため、高さ調節ができないデスクと併用する事は難しいでしょう。
フィットネスチェアを利用する際には簡単に天板の高さが変えられるスタンディングデスクを使用することがおすすめです。

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 筆者は電動式のスタンディングデスクを使用しているのでフィットネスチェアに合うように簡単にデスクの高さを変更できました。 

大きいので圧迫感を感じるかも

奥行サイズは約95cmあり、とにかく大きいので狭い部屋で使うと圧迫感を感じるかもしれません。

座面が回転しない

座面部分は回転できませんが、その分バイクを漕いでいる時の安定感はあります。

商品が届く際の梱包ダンボールが重い

商品が届く際の梱包ダンボールがとにかく重かったです。40kgの大きな箱で届きます。一人で運ぶのはなかなか難しいサイズです。宅配業者の方に玄関入口まで運んでもらった後、そこから一人で引きずって移動させました。ですが、箱を開けて部品毎に運べば問題なく組立てることができました。

座面裏のグリースに注意

座面裏の「ココ」に、サドルをスムーズに前後移動させるためグリース(潤滑剤)が塗られています。触るとちょっとぬるぬるします。

普段使用している時はココに手が当たることはまずないので問題はないのですが、組み立ての際には注意が必要です。

最後に

普段スタンディングデスクを使用している人にベストなチェア

一般的なデスクの高さ(72cm)に最適な椅子の座面高さは42cmくらいになります。フィットネスチェアの座面は一番低い高さに下げても53cmあります。なので、フィットネスチェアは一般的なデスクと一緒に使用することは難しい座面高さです。

普段使用している椅子の替わりにと考えている方がいるなら、その場合はデスクの天板高さを変えられる昇降デスクを利用しないと使い辛いでしょう。 
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DIYで組立てます

宅配便で届くダンボールサイズは72.5×66.5×51cm。

パーツ毎に持ち運べば女性の筆者でも簡単に組立て出来ました。

組立てに必要なドライバーも付属しています。

V6取扱説明書

電池の交換が楽

FlexiSpot 「V6」の電池をセットする部分には取り外しし易いカバーがちゃんと付いています。まぁこれが当たり前だと思うのですが、電池カバーが空けにくい製品もあるんです。

 

以前当サイトでご紹介したことがあるオフィスバイクチェアよりも電池の交換が楽です。電池の入れ替え頻度は稀ですがちょっとしたストレスが無くなりました

↓他商品

商品情報

FlexiSpot フィットネスチェア「V6」の商品情報

販売元Loctek社
ブランド:FlexiSpot
本体重量31.2 kg
耐荷重130 kg
コートラック耐荷重5 kg
座面昇降範囲53~75.8cm
価格69,800円

フィットネスチェアを椅子としても利用するなら、簡単に天板高さを変えられる昇降式のデスクの利用を検討してみてください。スタンディングデスクを一緒に使用すると良い姿勢でデスクに向かうことができます

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この記事がフィットネスチェアの購入を検討されている方の参考になれたら幸いです。 

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