今回は、あなたが今使っている「テーブル・机・デスク」の上に置いて、立って作業(仕事・勉強)ができるようになる卓上型スタンディングデスクのご紹介です。
使用し始めて約4か月程経ちました。十分な期間使い倒しました。
「据え置き型」か「卓上型」どちらのスタンディングデスクを選んだらいいのか迷っている方の参考にもなると思います。
目次
卓上型スタンディングデスク「fenge(フェンジ)」のレビュー
今回、アメリカに本社がある「FITUEYES」さんからご提供いただきました。ありがとうございます!
公式HP https://www.fitueyes.com/
「fenge スタンディングデスク
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での取り扱いはありません
自宅が仕事場でもあるので、普段は自分の部屋にこもって電動式のスタンディングデスクを使用してほとんどの仕事をこなしているので、
この卓上型スタンディングデスクは職場仲間と打合せする仕事スペースや作業テーブルに置いて使用しています。
組み立て要らずの卓上型
届いてから、
箱を開けて、
直ぐに使えます。
これはとっても楽でした。組み立てる手間が無いので即使用できます。
持ち運びができるから使う場所を選ばない
自分の部屋だけじゃなく、リビングやダイニングでも使えます。テレワークやリモートワークになった方にも手軽に導入しやすいアイテムなんじゃないでしょうか。
一日中座りっぱなしで仕事をする事が体に良くないということはこのサイトでも何度も言及しています。また、立って仕事をすることで作業効率も上がるので仕事がとても捗ります。
「卓上型」と「据え置き型」どっちを選べばいいの?
卓上型は、
立って仕事や勉強をするスタイルを簡単に取り入れてみたいという方に向いていると思います。持ち運びして色々な場所で使用できますし、スタンディングデスクは初めて!という方には卓上型はスペースも取らないのでハードルが低いですよね。
ただ、デスクトップパソコンを使用している方だと、卓上型を置いた場合、必ずモニターアームを利用して画面高さを調整する必要がありますね。
据え置き型は、
一定の場所でがっつり立ち作業をしたい方向きです。また、デスクトップパソコンを使用している方は据え置き型一択だと思います。大きい天板全体が上下昇降するので、作業スペースも広く取れます。
高さを変える方法
天板の高さを変更する時はこのレバーを親指で引くだけ。
スムーズに無段階調節ができます。
天板高さを10cmとか低いと高さが固定されにくいという現象があるのですが、ある程度の高さから上昇させるときは、レバーを触ると‟ビュイーン”と勢い良く天板が上がります。
好みの天板高さになったらレバーを離すだけでOK。これで固定されます。体重をかけながらレバーを引くとゆっくり上昇させることができます。
下降させたい時は、レバーを親指で引きながら、天板の左右を体重をかけて押すだけ。使いたい高さになったらレバーを離すと固定されます。天板を高く上げ過ぎていると体重をかけにくいので下降させる時に少し手間取る方がいるかもしれません。
天板高さを最大405mmまで上昇させることができます。
ハンドル付きで持ち運びが楽
卓上型のスタンディングデスクって、持ち運び用のハンドルが付いていないことが多いです。でもfengeはハンドルが付いているので移動させる時の億劫さが減ります。これは本当にあるのと無いのとでは雲泥の差。
なかなかの重さがあるので「卓上型を買うならハンドル付き!」私的にこれは今後も絶対条件になると思います。
私が今ガチで使っている「FlexiSpot」からも持ち運びハンドル付きの卓上型スタンディングデスクが販売されてますね。うむむ、、やはりコスパが最強ですね。。FlexiSpot
プラスアルファα のポイント
天板の角がカーブしている
手首が当たる部分がアール状になっているので疲れにくいです。
出典:FITUEYES
このカーブ、正直あってもなくても不便は感じないんですけど長時間使用している時に効果を発揮してくれます。
スマホを立掛けられる
スマホで動画を見ながら仕事をしたり(集中できませんが 笑)
オンライン授業を受けながら勉強したりと、大人でも子供でも色々な形で活用できます。
ちなみにタブレットは置けますが安定感はそこそこなのであまり推奨はしません。(大きいサイズだと横置きはできません)
収納ケースが付属
ペンを置ける場所があるのは何気に便利です。
床に座っても使える
もはや‟立って使う”というスタンディングデスクの概念から離れてしまいますが、卓上型だと、床に置いてソファーやクッションに座りながら使うこともできます。
これも、簡単に持ち運びができるというメリットを活かした使い方ですね。
- 地べたでも 使える
- 椅子に座っても 使える
- 立っても 使える
- どこでも 使える
この4つのポイントが卓上型のメリットですね。
デメリットを正直に話すと・・・
使う場所を選ばないという点では素晴らしんですけど若干使用感に不安な部分もありました。
耐荷重が15kgと‟脆弱”
体重をかけて寄りかかると天板が下がってしまいます。男性の仕事仲間が使っているとたまにこういう現象がありました。
普段使っている据え置き型スタンディングデスクが耐荷重100kgなのでそれと比較すると大きく差があります。ただ、ガス圧式で昇降するタイプのデスクなのでこれは想定の範囲かなと思います。
女性の私が寄りかかっても天板の高さが下がるということは無いんですけど、使うときにはもたれないように注意が必要です。
出典:FITUEYES
天板サイズが小スペースのためガッツリ作業には向かない
ノートパソコンを置いて仕事。本を開いて読書や勉強。そんな用途に使うなら十分です。
ただ、私は仕事の打ち合わせや作業する時に使うことが多いので、天板の小ささが窮屈に感じる時があります。
カタログをいくつか広げながら打合せをしたい時、一つ広げたらそれで終わりのサイズ感です。
この卓上型スタンディングデスクは天板サイズが650×500mm。自分の部屋に設置している電動式のスタンディングデスクの天端サイズが1400×700mmなので、広いスペースでガッツリ作業をしたい時には使いません。
但し、ノートパソコンを置いて立って仕事をするだけなら十分な広さです。基本的には普段座って仕事をすることが習慣だった仕事仲間が気に入って使っています。どうやらスタンディングデスクの良さに彼も気づいたようです(笑)
使い心地はGOODです
自分の部屋以外で長時間作業をしなければいけない時でも、このデスクのおかげでどんな環境でも立って作業ができるようになりました。
普段は主に柱脚型のスタンディングデスクを使用しているんですが、持ち運びができる卓上型のスタンディングデスクが一つあると何かと便利です。
使わない時には厚さ55mmまでコンパクトになるので隙間に立掛けて収納しておくこともできます。(職場では常にフル稼働で使用中ですが 笑)
購入できる場所
fenge
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での取り扱いはありません
FlexiSpotの卓上型スタンディングデスク
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、楽天 、 Yahooショッピングでは高価格になります
テレワークによる仕事のために導入するも良し、
新たな自分の可能性を広げるために導入するも良し、
勉強で成績アップのために導入するも良し、
立って作業をすることで生産性が上がり脳や体の悩みを解決できる手助けになってくれると思います。
試してみるかは自由ですが、私は勉強や仕事に立ち作業を取り入れた事で人生が良い方向に進んで行ったのでスタンディングデスク生活を本気でおすすめしています(*´∇`*)
私が普段使っている高コスパのスタンディングデスクはこちら↓